知っているけどやったことがないホールインワン
基準より1打少ない、すなわちパー5のコースを4打で入れれば、バーデイー。
ゴルフ人にとって夢に見るバーディー。1コースで一度でもあれば、その日のスコアがどんなに悪くても、気分がいいものです。もちろん当人が口にするのはバーディーのことだけ。
バーディーよりも難しいのが基準より2打少ない、すなわちパー5のコースを3打で入れれば、イーグル。
バーディーが実現可能な夢なら、イーグルは夢でも実現できない離れ業。まぐれが3度くらい連続で訪れないと達成できないものです。
スコア120を叩いても、もしその日、イーグルが1つあれば、ご満悦、いやその後数カ月は自らの口からだけにはなるが「語り草」になる。
しかし、周りを見渡せば、イーグルをやったことはないが、ホールインワンならあるという変なやつがいる。
ご存じのように、1打でカップに入れることを「ホールインワン」。
ホールインワンはまぐれでは難しいけれど、なんかの間違いなら起こりうる。そういう意味で、私はホールインワンよりイーグルを取るほうが難しいと感じています。
皆さんはいかがでしょう?
怖いのはホールインワンを達成した仲間がみなその後、人生の気流が下降気味になっていること。もしかしたら、人生の運をすべて1か所、つまりカップに詰め込んだものがホールインワンなのかもしれませんね。
そういう意味では、決してホールインワンは達成してはいけないことと言えるかもしれません。そして、腕を磨いて、いつかまぐれの連続でもイーグルを取りたいものです。
アマチュアにとって、イーグルは1つの夢ですが、では、基準より3打少ない、すなわちパー5のコースを2打で入れることをなんというか?
パー5を2打でカップにぶち込めば、それを「アルバトロス」または「ダブルイーグル」と言います。
まあ、覚えていても、生涯口にすることはないことですから、覚えても仕方がないと言えば仕方がない。
第一、パー5を2打で入れるためには、インチキをしない限り、またはステロイドを打ちまくって筋肉モリモリにならなければ、届かないというのが普通のゴルファーでしょう。
将来、非力な人でも300ヤードほど出てしまう魔法のドライバーが出てこないと無理ですなあ。
ちなみに、もっと縁が遠いのですが、ついでにパー5を1打で、すなわちホールインワンした場合、これを「コンドル」または「トリプルイーグル」と言います。
決して必要ないので覚えないように!
うっかりしていましたが、バーディー、イーグルといいほうばかりに目が向いていましたが、私たち「ヘボゴルファー」にとっては、悪いほうに目を向けるべきでした。
パー5を8打でようやくカップにたどりつけば、それはすなわちトリプルボギー。
ではパー5を9打で入れれば、なんという? 10打なら?
パー5を9打で入れれば、「ヘタッピィー」
パー5を10打で入れれば、「ご苦労さん!」
11打以上は、「お暇ですか?」
というなんてことはありません!
何打でもお好きなだけお打ちなさい!料金は同じなのだから!